荷物を待っていたのに玄関のチャイムが鳴ったと思ったらあっという間に帰ってしまった…。そんな経験をしたことはありませんか?
実はこれは配達員側の「不在確認のルール」と「現場の感覚の違い」が関係しています。
ここでは配達員がどのような流れで不在票を入れているのか、また受け取る側ができる工夫についてお伝えします。
配達員が行う基本の流れ
- チャイムを鳴らす
まずインターホンを押し、反応を待ちます。 - およそ30秒待機
返答がなければ再度インターホンを鳴らしたり、ドアをノックしたりしながら不在票の準備に入ります。 - 不在票を投函して撤収
反応がなければ不在扱いとし、荷物を持って次の配達先へ向かいます。
この一連の流れにかかる時間は30秒から1分程度。
ただし、この時間の感じ方は配達員とお客さんで大きく違います。
「待つ30秒」と「待たせる30秒」
配達員にとって待っている30秒は何もせず立ち尽くしている時間なので非常に長く感じられます。
一方で家の中にいるお客さんは「ほんの30秒くらい」と思うかもしれません。
この感覚の違いが「来たと思ったらすぐ帰った」と感じる原因なのです。
ちなみに配達員は2分に1軒ペースで各家庭を回りますので、配達員の30秒がいかに大きいか知っておくと良いかもしれませんね。
配達員に「待たせる工夫」を
すぐに玄関へ出られない時はインターホン越しに返事をするだけでも効果的です。
配達員は応答があれば待つしかなくなります。
もし声を出せない状況なら、わざと足音を大きく立てるのも方法のひとつ。
配達員は「今、出てきてくれる」と判断し、少し長めに待つことになります。
「どうせいない」と思われないために
再配達の依頼をせず何度も不在が続くと、配達員から「この家は今日もいないだろう」と思われがちです。
その場合チャイムを押した瞬間に不在票を書き始められてしまうこともあります。
場合によっては最初から不在票を準備した状態で訪問していることさえあるのです。
まとめ
宅配員が早く帰ってしまうように見えるのは「30秒〜1分の感覚の違い」と「過去の不在状況」が大きな要因です。
- インターホンに返事をする
- 足音を立てて存在を伝える
- 再配達は必ず依頼する
この3つを意識すれば配達員にとっても効率的に動けますし、お客さん側も荷物をスムーズに受け取れるはずです。