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宅配ピザが高い理由や注文時の混雑状況についてのお役立ち情報

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宅配ピザは頼むけど、宅配ピザ店のあれこれを知らない人も多いと思います。

 

  • 宅配ピザが高い理由
  • 高い宅配ピザを安く買うために
  • 宅配ピザのイベントごとの混雑状況について

 

この記事では上記の事柄を主にお伝えしたいと思います。

 

この記事に記載していることは私が勤めていた店舗の例ですので全てが該当するわけでないことはご了承ください。

 

 

 

 

宅配ピザの高額な価格設定はなぜか

・材料は良質なものを使う

・人件費(特殊な面もあり)

・宅配における燃料費など、車の維持費

・事業費用

・利益確保

 

宅配ピザはなぜ高いのか。

一度は思ったことがあると思います。

 

ファミレスで頼めばもっと安いですよね。

スーパーで日本ハムのピザなんかを買おうとすればもっと安いですよね。

 

わかります。

文句を言いたくなる気持ち。

 

ピザの原価はあえて書きませんが定価に比べて驚く原価になります。

 

ではなぜ価格設定が高くなるのか理由を挙げていきます。

 

原材料費

ピザの原材料、具材、チーズ、ソースなどは、高品質で新鮮なものを使用する必要があります。また、野菜など食材ロス分も計算に含みます。

 

人件費

従業員の給与や労働条件、労働時間の維持にかかる人件費。

これは当たり前にかかる費用なのですが…

注文が少ない時間帯はシフトに見合わない余剰人員になる場合も多いため、人件費分の元が取れなくなってしまいます。

そのための保険もかけなくてはいけません。

 

燃料費等

ピザを配達するための燃料代、車両維持費が必要です。

冬タイヤは安全確保のため、毎シーズン新品を購入します。

 

事業費用

店舗運営に関連する様々な費用がかかります。

店舗の賃料、光熱費、業者ポスティング費用や広告宣伝費などが含まれます。

 

利益確保

利益を追求するために営業していますので価格設定は、原材料費や労働力費用、事業費用などのコストに基づいて行われますが、同時に一定の利益を確保する必要もあります。

 

「利益率として何%は取る」と考える節があります。

 

 

これらの要素が組み合わさって、宅配ピザは価格が高くなってしまいます。

 

昨今、ピザの価格がやたらと高くなっているなと感じたことはありませんか?

 

燃料費高騰や小麦価格の高騰、乳製品の高騰、輸送費の高騰という宅配ピザにとって生命線とも言えるもの全てが煽りを受けていることが原因でもあります。

 

高いと感じる方はピザの原価や平均的な店屋物の値段が頭にあり、車両維持費等までイメージがついている方は少ないのではないでしょうか。

 

少しでも安く買うために

大手宅配ピザはそんな「高い」と言う人のためにクーポンやテイクアウト割引を実施しております。

 

テイクアウト割引

相当安くなります。

何せ上記の必要コストがだいぶ省けるのですからね。

 

枚数割引

〇枚以上買うと一枚500円!

などという大盤振る舞いもします。

 

しかし、従業員だった当時文句を言ったことがありますが「独身差別」だと。

独身で複数枚ピザ買えるわけないですよね。デブまっしぐらです。

 

クーポン

「〇円以上購入で使えるクーポン」も配布していたりします。

いいとこ500円程度の割引ですのでちょっとお得感は薄いかもしれません。

 

スマホアプリで配布されるクーポンもありますので上手に利用すると良いです。

 

注意点として割引は複数重ねて使うことができなかったりします。

 

 

 

宅配ピザ混雑時の特徴と注文時の注意点

・年末年始

・卒業式、入学式

・ゴールデンウィーク

・花火大会

・お盆期間

・クリスマス

 

あなたが食べたいと思う時は他の人も食べたいと思う人が居るもの

そのような時は大抵混雑します。

 

以下の時に注文する際は事前予約したほうが良いです。

基本的に週末、3連休程度でもなかなか混みます。

 

受付停止もあり得る

クリスマスと12/31~1/3。この期間は要注意なので店舗に確認か事前予約がおすすめです。

 

私の勤務していた地域の混雑時の当時の配達時間目安も書きますので、混雑でどれくらい変わるかの参考にしてみてください。

 

通常30分前後

予約に関しては希望時間の前後10分程度の誤差を了承してもらいます。

 

年末年始

60分~90分

一日中ダラダラとオーダーが入り、客単価が高いのが特徴。

メシ時という明確な時間で頼むわけでもない模様。

一日中ダラダラと注文がくる。

 

卒業式・入学式の日

40分~90分

添え物にピザでも・・・くらいの感覚なのでしょうか。客単価は普通。

混雑時はメシ時1時間前くらい。

 

ゴールデンウィーク

40分~120分

連休は当然混雑します。特にこどもの日はけっこうヤバメ。

混雑時はメシ時1時間前くらい。

 

花火大会

40分~90分

ビールでも呑みながらピザかよ良い身分だな!と思いつつ、花火会場付近に配達をすること多い。交通規制と混雑もあるため早めに店舗に確認をしたほうが良い。

 

お盆期間

30分~90分

帰省してきた孫や息子に食べさせたいのでしょうね。田舎からの注文多め。

メシ時という明確な時間で頼むわけでもない模様。

一日中ダラダラと注文がくる。

 

クリスマス

事前予約のみ

当日注文受付停止

予約希望時間 前後60分から90分ズレ見込みで

 

前述のとおり。話にならないレベルの混雑です。

店舗によっては当日注文受付停止になります。前日までの予約オンリーの対応。

 

私の地域はクリスマスイヴは必ず大雪になるジンクスがありますので、交通状況の乱れも発生するため予測が困難な状況にもなります。

 

希望時間に欲しければ店舗に取りに行く「テイクアウト」をご利用ください。

 

 

 

あとがき

今回はお客様目線で宅配ピザ店に関しての記事を作成してみました。

 

普段何気なく注文している宅配ピザのことも知らないことはけっこう多かったのではないでしょうか。

 

混雑が予想されるときの注文に関しては是非参考にしていただきたく思います。

 

 

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