ごろごろ

ゆるい雑記。

MENU

レンジ調理のデメリットやおすすめの調理方法

 本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

皆さんは普段の調理方法で電子レンジ調理を取り入れていますか?

 

「温めるためや解凍するためにしか使わない」

 

なんてもったいないですよ!

 

電子レンジは手軽さや時短効果が強い調理家電です。

電子レンジでそのまま調理までしてしまいましょう。

 

料理初心者の方も簡単に出来ます。

料理慣れしている方は火を使うのがダルくなります。

 

一方で味や食感の変化や加熱の均一性など注意が必要な面も存在します。

 

今回はレンジ調理の利点と注意点、対策法などについて説明します。

 

 

電子レンジ調理のレシピといえば…

料理研究家のリュウジさんですね。

 

バズる前からレンジ調理などを推していました。

リュウジさんのレンジ調理レシピはどれも間違いなく美味しいのでオススメですよ!

 

リュウジさんのレンジ調理レシピでおすすめのものは以下になります。

 

 

 

 

 

レンジ調理のデメリット

・加熱ムラが出る

・一部で味や食感の変化

・容器の使用制限

・できる事が限られる

・食器が熱くなりすぎる

 

加熱ムラが出る

電子レンジで食材を加熱する際に大きい食材などに加熱ムラが生じます。

加熱時間や火加減調整が必要です。

 

また、食材の置き場所でも変わるため注意しなくてはいけません。

 

味や食感の変化

電子レンジは食材を加熱する際に水分を蒸発させるため、一部の料理では味や食感が変化することがあります。

 

揚げ物や焼き物のようなカリッとした食感を求める料理には向きません。

 

容器の使用に制限がある

金属やアルミホイルなどの金属製の物は使用できません。

一部のプラスチック容器も適切ではありません。

 

適切な耐熱容器を選ぶ必要があります。

 

できる事が限られる

電子レンジは調理の方法には限界があります。

例えば焼く、煮る、炒めるなどの直接的な加熱方法は難しいです。

 

食器の熱さに注意

電子レンジで加熱した食器は熱くなります。

取り出す際には注意が必要であり、熱くてやけどをする可能性があります。

 

 

上記のようなデメリットがあります。

にもかかわらず、電子レンジは便利な調理家電なのは変わりありません。

 

電子レンジ調理の向き、不向きを見極め使用することが大切だと思います。

 

 


レンジ調理のメリット

 

・効率が良い加熱方法

・油不要でヘルシー

・無水調理も出来、食材のおいしさたっぷり

・ガス火などより省エネ

・機種により多機能な物も

 

効率が良い加熱方法

食材が効率よく加熱されます。

 

火を使う調理と比べて調理中の監視が不要なため忙しい人や手軽に調理したい時に便利です。

 

油を使わないのでヘルシー

加熱方法に基本的には油が不要なのでヘルシーに調理できます。

 

風味がほしい場合には少々使ったりしますが焼いたり揚げたりするほど使いませんのでダイエット中の方にも向いている調理方法です。

 

無水調理で食材のおいしさを

無水調理をすることで、野菜などのおいしさをふんだんに楽しめます。

 

省エネルギー

加熱効率が良いため他の調理器具に比べて省エネルギーです。

 

オーブンやコンロを使わずに済むため、暑い季節には部屋の温度上昇を抑えることもできます。

 

多機能性

解凍や温めるだけでなく、オーブン機能を備えたものもあります。

これにより、蒸し料理など様々な調理スタイルに対応できます。

 

後片付けがラク

様々な器具を使って調理するわけではないので洗い物が少なくてラクです。

 

 

 

レンジ調理でおすすめの調理方法

・蒸し料理

・パスタ

・温め

・オートメニュー調理

・カップケーキや蒸しパン

 

蒸し料理

電子レンジは蒸し料理に適しています。

魚や野菜を蒸すことで、早く火が通り栄養素も逃しません。

 

蒸し器に入れて加熱するか、耐熱容器に食材と少量の水を入れてラップで覆い蒸気が逃げないように調理する方法があります。

 

https://m.media-amazon.com/images/I/61gErb4PI-L._AC_SY741_.jpg

ルクエ (Lekue) スチームケーストレイ付き 電子レンジ調理 蒸し器 シリコン スチーマー

 

パスタ料理

100均などでも売っているレンジ調理用パスタ容器や、パスタを折ることでジップロックの四角い容器でも茹でることができます。

 

熱効率的な面で言うと四角い容器にパスタ折って入れるほうが良いです。

 

水分量を調整することで茹でるだけでなく同時に調理もできます。

 

【例】

・カルボナーラ

・ぺぺたま

 

温める料理

電子レンジはそもそも冷めた食べ物を温める家電です。

食材を適切な容器に移し、加熱時間を調整して温めましょう。

 

【意外と便利な小技】

冷凍ご飯を保存、温めをする容器にジップロックやタッパーなどを利用する方がほとんどかと思いますがそんな物は不要!

【サトウのご飯】などの空容器を使って保存すると簡単に1食分のご飯に小分けが出来、そのまま温めることもできるのでとても便利ですよ。

 

オートメニューを活用した料理

オートメニューと呼ばれる温度や時間を自動調整してくれる自動調理プログラムが備わっている機種もあります。

 

そのような機能をうまく活用すればメニューにある料理や加熱方法に最適な時間などが簡単に選べます。

 

付属の冊子などがあると思いますので詳しくはそちらをご確認下さい。

 

カップケーキや蒸しパン

手軽に作れるケーキなどもおすすめです。

 

カップケーキや蒸しパンは、小さな容器に生地やその他の材料を入れて加熱するだけで簡単に作ることができます。

 

 

レンジ調理で時短

 

・手早く加熱

・加熱中に別のことをして時短

 

手早く加熱

電子レンジは食材を手早く加熱することができます。

オーブンで焼くよりも電子レンジで温める方がはるかに早く数分で温まります。

 

加熱中に別のことをして時短

加熱中にほとんど監視が必要ありません。

設定した時間が経過したら自動的に停止するため他の作業をすることができます。

 

加熱調理となると時間も5分以上かかるものも多いのでその時間を利用します。

 

この時間を有効に使うことで他の調理が捗ります。

 

 

レンジ調理で気をつけること

・ミックスベジタブルの加熱でスパークする

・容器の選択

・加熱時間と火加減調整

・時々かき混ぜる

・加熱後の取り扱い

 

冷凍コーンやミックスベジタブルの加熱でスパーク

少量のミックスベジタブルなどをそのまま加熱をすると火花や火が上がります。

水を少量加えるか、温める量を100g以上にすることで回避できます。

 

容器の選択

電子レンジで使用する食材や容器を選ぶ際には耐熱性があるかどうか確認しましょう。

 

金属やアルミホイルの容器は使用しないでください。

プラスチック容器を使用する場合は食品用の耐熱マークがあるか確認してください。

 

加熱時間と火加減の調整

電子レンジの加熱時間や火加減は食材や調理方法に合わせて調整します。

 

加熱時間が長すぎると食材が乾燥してカピカピになる可能性があり

短すぎると不完全な加熱になる場合があります。

 

時々かき混ぜ

電子レンジで調理中の食材には中心から外側への均一な加熱が難しい場合があります。

 

そのため、加熱中には時々開けてかき混ぜるか食材を回転させることで均一な加熱を狙いましょう。

 

爆発の危険性

電子レンジ内で水分が急速に加熱されると圧力が高まり爆発する危険性があります。

特に密閉容器や卵などの食材では気をつけてください。

 

加熱する際には食材に穴を開けたり、フタをゆるめたりすることで蒸気を逃がすようにします。

 

 

加熱後の取り扱い

電子レンジから取り出した容器や食材は非常に熱くなっているためやけどに注意して取り扱いましょう。

 

ミトンのような耐熱手袋や布を使用して熱さから保護し、十分に冷ましてから取り出すようにしましょう。

 

容器のラップを外す際は奥から手前に外すと熱い蒸気を食らうことが少なくなります。

 

まとめ

電子レンジ調理は料理初心者でも簡単に出来ます。

と同時に扱いに気をつける面もありました。

 

耐熱性のある容器を使うこと。

アルミホイルや鉄は使ってはいけないこと。

 

おすすめの調理方法も紹介してみました。

 

また、電子レンジで調理することで栄養素を逃がすことなく加熱することができる物もあります。

 

電子レンジと上手に付き合ってお手軽で美味しい食事を楽しみましょう。