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ゆるい雑記。

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禁煙のコツは?節約効果は?禁煙外来の力を借りるのもアリです!

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喫煙者なら誰もが一度は頭をよぎる「禁煙」。

 

でも禁煙はとてもつらいですよね。

 

禁煙を実行した身としてもよく分かります。

私も過去に3回ほど禁煙に失敗しています。

 

禁煙を成功するには

  • 自分の意思だけで禁煙
  • 医療のサポート「禁煙外来」を頼る

この2つがあります。

 

1日2箱、20余年喫煙者

こんな喫煙者だった私が意思だけで自力で禁煙できました。

この禁煙に失敗したら禁煙外来を頼ることも考えておりました。

 

そして禁煙してから4年経過。

 

 

※2024年1月3日現在

 

結果として

節約効果も生まれ禁煙によって130万円弱の節約となっています。

 

禁煙を少しでも考えたことがある人には是非禁煙に成功してもらいたくこの記事を作成してみました。

 

 

禁煙成功してのメリットとデメリット

デメリット

・一般的に体重増加が言われるが本人の意識次第

デメリットですが、ハッキリ言ってしまうとあまり思い当たりません。

私の場合、太るという話を聞いていたので意識的に食事コントロールをしたりして乗り切りました。

 

では続けてメリットを見ていきたいと思います。

メリット

金銭面
・タバコを購入しなくなりお金に余裕が出来た


体調面
・メシがうまい
・血圧が下がる
・クチから体までヤニ臭くなくなった
・吹き出物があまりできなくなった
・乾咳が出なくなった
・深呼吸をしても肺が痛くない


その他

・車内が灰やヤニで汚れない
・喫煙場所を探さなくて良い
・喫煙している時間の無駄がなくなる(1日当たり 1本3分 x 40本 =120分)
・ヤニ◯スと呼ばれ迫害されない
・気を使って惨めな思いをしながら喫煙しなくて良い
・喫煙できないガマンをしなくて良い(公共の場など)
・賃貸のヤニ汚れを気にしなくて良くなった
・非喫煙者の気持ちが分かるようになった

デメリットと比べるとメリットばかりのように見えますね。

 

実際そうなんです。

禁煙したことによって価値観も変わりました。

 

体調面では乾咳が出なくなったことと血圧が下がったのはうれしかったです。

 

禁煙による節約効果も大きく生まれました。

毎月タバコ代で30000円以上かかっていました。

節約効果は金額でいうと今現在でトータル130万円弱の節約ができています。

 

もう少しで軽自動車1台買えてしまうほどの節約です。

 

このようにタバコを辞めることで良いことがたくさん増えます。

 

 

禁煙中の離脱症状・禁断症状

禁煙は離脱症状に勝てるかどうかの勝負です。

 

離脱症状の主な症状

・吸いたい欲求

・イライラする

・集中力低下、眠くなる

・頭痛


離脱症状はいつまで続くか

3日目ピークで概ね1週間~1ヶ月で消失します。

辛い時期はこの期間です。

 

禁煙を初めてからは以下のような感じでした。

 

1日目

あれ…吸わないでなんとでもなるもんだな

 

3日目

ちょっと吸いたい衝動が出るものの我慢できるレベル

 

1週間

余裕になりはじめる

 

1ヶ月

余裕が確信に変わり始める

 

3ヶ月

すでに喫煙を意識すらしなくなる

 

1年

「禁煙」のワードすら頭から消えている

 

3年

タバコとかどうでもよくなる

今現在のタバコの値段も興味なくなる

 

禁煙には付き物ですが、離脱症状、禁断症状が出ます。

余裕ぶっている私もこれはほんの数日ですが有りました。

 

これらを切り抜けることが禁煙成功の秘訣でもあります。

 

3日目に吸いたい衝動が数回きました。

俗に言う離脱症状、禁断症状というやつでしょうか。

 

「吸いたい」と脳が指令してくるのは一瞬です。

そこを思いとどまり、拒否してあげれば吸いたい衝動は一旦落ち着きます。

 

深呼吸をしましょう。

 

以降、これの繰り返しです。

 

 

 

禁煙するぞと意気込まない

 

私なりのコツ

・「禁煙するぞ!」という意識を強く持ちすぎない

・「どうせ失敗するだろう」程度で取り組んで見る

・離脱症状は「深呼吸」と「コーヒー」でも飲んで気を紛らわせて切り抜ける

吸いたくなるのは一瞬。そこを堪えれば一旦落ち着く。これの繰り返し。

まずは意気込みすぎず気軽にやることです。

 

意気込むということは意識することになります。

 

意識をする→タバコを思い出す→吸いたい衝動が出る

 

意気込んでいる間、「禁煙」というワードがあるため頭からタバコが離れません。

だから失敗するのだと感じました。

 

禁煙失敗を予想して逃げ道だってあってもいいんです。

「逃げなければ逃げ道は意味のないもの」になりますから。

 

八方塞がりほどきついものはありません。

 

 

禁煙するぞ!

 

と意気込んで禁煙すると失敗している人も私の近くでは多く見られます。

 

禁煙するぞ!と意気込むと、「我慢している」という感情が出てしまいます。

我慢というのは誰だってつらいんです。

 

そして我慢することによって、辛さに負けてしまい自分の欲求が優先されてしまいます。

 

結果禁煙に失敗します。

 

禁煙にチャレンジする私の周りなどを見ていて思うことは

 

禁煙失敗は恥ずかしいことではありまません。

むしろ再チャレンジするために、次はどうするか考える良い機会になると思います。

 

ヘビースモーカーだった私や禁煙に成功した私の友人の体験談として

 

「今日だけやめてみるか」

 

という、それくらいの気持ちで始めた方が多いです。

 

禁煙したきっかけ

「買いに行くのがめんどくさかったから」

 

大晦日、タバコを切らしてしまいました。

 

その日は私の住む岩手県では大雪です。

 

タバコを買いにいくだけで車の雪下ろしやら除雪車に押し出された雪で駐車場から出るのに除雪しないといけないわで…

 

「買いに行くのめんどくせぇ…やーめた」

 

これがタバコをやめたきっかけです。

20余年吸い続けてきたヘビースモーカーの判断がこれでした。

 

禁煙する理由なんてこの程度でした。

 

禁煙外来

「どうしても意思、気持ちだけで禁煙ができなそうだな」

 

そのような方は禁煙外来という心強いものがあります。

禁煙外来とは、医療機関が提供する専門的な禁煙支援サービスです。

 

  • 医師による個別のカウンセリングが受けられる
  • ニコチン依存症の診断と治療計画の提供
  • 禁煙補助薬の処方が可能
  • 定期的なフォローアップとサポート


以上のサービスにより禁煙を目指す人々にとって禁煙外来は心強いです。

 

禁煙を試みる際、多くの人が直面するのが断続的な禁煙への挑戦です。

 

禁煙の成功に向けたステップは以下の通りです。

 

  • 自分の喫煙習慣を正直に見直す
  • 禁煙の目標を明確に設定する
  • 禁煙外来を利用することを検討する
  • 喫煙の代替行動を見つける
  • 禁煙の進捗を定期的に評価する

 

上記のようなステップを踏み、医療の力を借りて禁煙へ近づきましょう。

 

禁煙外来を利用する際には、以下のポイントに注意する必要があります。

 

  • 自分に合った禁煙方法を選ぶこと
  • 禁煙補助薬の副作用について理解すること
  • 定期的なフォローアップを欠かさないこと
  • 禁煙の動機を常に意識すること


もし自力で禁煙をする自信がないけど禁煙をしたいと考えている方は、禁煙外来の利用を考えてみてください。

 

  • 喫煙の健康リスクを再確認する
  • 禁煙外来の情報を収集する
  • 既に禁煙に成功した人の経験談を聞く


禁煙は一人では難しい場合でも、サポートを受けることで成功への可能性が大きく高まります。

 

「禁煙したいけど、一人では不安...」と感じている方は、禁煙外来の利用を検討してみてはいかがでしょうか。医療のサポートを受けることで禁煙の成功に近づきますよ。

 

あとがき

自分の意思ひとつで乗り切る方法のコツと、医療のサポートを受ける「禁煙外来」についての記事でした。

 

どちらが良いかは人それぞれです。

 

この記事を読んでくれた方が禁煙に成功して、禁煙してよかったと思ってもらえることを願います。