ごろごろ

ゆるい雑記。

MENU

最低賃金「全国一律に」とか。中小企業にそんな体力なし!

 本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

最低賃金について、私の住む岩手は最下位です。

 

私も以前の会社に勤めていた際、生活ができないレベル…というか毎月貯金を切り崩すレベルで生きていました。

 

さらに言うと今どき副業禁止の会社でした。

それが原因で退職して今の個人事業主になりました。

 

 

 

 

物価上昇

各物価の高騰。

 

地方必須の車、冬の暖房費での燃料費高など20~30年前と変わらないような給料じゃはっきり言うとやっていけません。

 

都会の方は車は贅沢品という思考があるかもしれませんが、マジで地方じゃどうにもならないんですよね。

 

転職活動

自分の意志で退職をし、転職活動するなら知りません。

 

しかし会社倒産して強制的に転職活動をしなくてはいけなくなると、給料も最低ラインからスタートの場合が多いでしょう。

 

となると新卒レベルでの給料での生活を余儀なくされます。

 

年齢、経験考慮されてもどうせ雀の涙でしょうから前職場とは比較にならない給料の低さになるでしょう。

 

考え方は人それぞれ

「だからと言って国や地方にここらへんを頼っていてもしょうがない。」

そう考えました。

 

私は以前の会社で副業禁止だったとはいえ、手始めに地域の差がないネットでの副業を模索しました。

 

クラウドソーシング、ブログ収入。

ここらへんは自分次第で全てが決まるので最低賃金、時給など関係ありません。

 

そして地域格差のある仕事をしていてもしょうがないと決断しました。

個人事業主として、動くことにしました。

 

宅配軽貨物

 

これは荷物1個あたり170円と、他地域と比べてもあまり格差はありません。

 

意外と肌に合っていたのか、現段階で一日あたり150個まで配完できるようになりました。経費を差し引いてもそれほどイタいというわけでもありません。

 

さらにブログ収益も一定の足しになるくらいに成長できました。

 

以前の会社では日給換算すると9400円。

 

会社員は「安定」と言いますが、貯金を切り崩す生活のどこが「安定」なのか。

せめてプラスマイナスゼロで安定ならまだ分からなくもないけど…

 

 

 

あとがき

会社には会社で物価高騰の煽りを受けているであろうかと思うけど、現代の物価事情を考えてもいくらなんでも地方の賃金は安すぎる。

 

大企業ならまだ対応する体力はあろうが、中小企業じゃあてにもならないですよね。

簡単に賃金を上げろと言うべきでもないと思います。

 

賃金を上げたいなら自分が変わるべき。

というのが私の考えでした。

 

 

news.yahoo.co.jp