ごろごろ

ゆるい雑記。

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2023年夏の土用の丑の日は7月30日!鰻好きにはたまらない日です

もうそろそろスーパーなどでも聞こえてくるんじゃないでしょうか。

 

土用丑の日

 

2023年は7月30日、日曜日が土用丑の日のようで。

楽しみですね!

 

夏と言えばうなぎ!

 

子供の頃は親に騙されてハモを食べさせられていた苦い記憶もあります。

 

今回の記事はおいしいうなぎをただ食べるだけではなく、うなぎに関して少しだけ知識を持ってみても良いのではないかと思って書いてみました。

 

 

フライングうなぎ

https://www.nanbuyashiki.jp/shoplist/img/shoplist3_main.jpg

出典 : 

岩手・東北地方で愛されて40年 | 南部家敷店舗のご紹介

 

岩手県には「南部家敷」という店があるのですが、その店は

 

そば・天ぷら・うなぎ

 

を売りにしている飲食店です。

私の家から徒歩5分の位置にあるので和食を食べたくなると南部家敷に向かいます。

 

そして早々にうな重をフライングで食べてしてしまいました。

 

 

フライングした理由は内定をもらって自分へのご褒美でした。

 

それにしてもうなぎを焼いているあのニオイ…たまらないですよね!

本当に大好きです。

 

うなぎは老若男女を問わず人気の食べ物。

 

だからこそ土用丑の日と言えばうなぎという流れが当たり前のようになってきているのだと感じます。

 

土用丑の日はなぜうなぎ

 

夏バテによる体力の低下を防ぎ且つ栄養価の高いうなぎを食べることで体力を維持し夏バテをせず健康を維持しましょうということからです。

 

これは千年以上も前からの習慣のようですね。

 

ただうなぎに限らず「う」のつく食べ物でも良いともされています。

 

 

天然うなぎの旬

 

実は夏ではないんですよね。

 

天然うなぎの旬は10月〜12月にかけてと言われています。

 

天然うなぎは10月頃には冬眠に備え栄養を蓄え、12月頃に冬眠に入ります。

一番脂がのり、旬と言われている理由です。

 

逆に養殖は時期は関係なく、丑の日に合わせて養殖されたうなぎが旬と言われます。

 

土用丑の日にはやっていけないことがある

うなぎにばかり目がいきがちですが、土用丑の日にはやっていけないことがあります。

それは…

 

「土いじり」

 

畑作業、草刈り草むしり、造園、工事など。

 

土用の間は、陰陽道で土をつかさどる神である「土公神(どくじん・どこうじん)」が、地中にいるため、土を掘り起こすなど、土を動かす行為は好ましくないとされています。

 

新しく始めること

新居購入、就職、転職、結婚、結納、開業、開店

 

方角に関すること

引っ越し、旅行

 

これらも控えるべきとされています。

 

まとめ

2023年の土用丑の日は7月30日です。

 

丑の日と言えばうなぎですが、うなぎばかりに目がいってやってはいけないことがあることを知らない人もそれなりに居るのではないでしょうか。

 

知らなかった人はそういうこともあるんだなと心に留めておくと良いかも知れません。