ごろごろ

ゆるい雑記。

MENU

迷惑?NHKの存在意義【公共放送ヅラ】

 

NHKはどれだけの人が必要として、どれだけの人が不要と考えているか。

興味深いものです。

 

私はというとテレビはあるけどテレビそのものをほとんど視聴しません。

fireTVスティック専用のモニターと化しています。

 

NHKに対しては不満をお持ちの方も多いと思うのでその観点で偏見ゴリゴリだと思いますが記事を書きたいと思いますのでお付き合いください。

 

 

 

前置きとして

私はテレビを見ない人になってしまいました。

 

忘れもしない2007年。

 

オンラインゲームの「アラド戦記」というゲームにドハマリ。

こんなにおもしろいものが世の中にあるのか!

テレビなんか見ている時間があるならアラド戦記やる!

 

そこからテレビを見ない、テレビが不要な生活スタイルになりました。

 

アラド戦記を引退したのが2015年。

 

その頃にはテレビを見ない習慣が備わってしまい

完全にテレビというものは必要家電ではなくなっていました。

 

そしていつしか偏向が強くなっており見る価値もないとも考え始めました。

 

なんかムカつく記事

news.yahoo.co.jp

 

先日、当たり前だろというようなニュース記事を目にしました。

 

一体何なんでしょうね。

 

世の中の反応を見てブーイングしかないようだと

「いや、あれはそんなつもりじゃないんだ!」

みたいなことを言って否定をします。

 

そもそも放送法の電波とネット回線は別物ですよね?

何を便乗しようとしていたのでしょうか。不思議でなりません。

 

その理屈が通るのであればネット回線が繋がっている全世界からも受信料を徴収しなくてはいけなくなりますよね。

 

しかし都合良く日本人からしか搾取しようとしない。

 

有識者の無能さに腹が立つばかりです。

 

NHKの考えがアップデートできていない

天下りの高齢者が牛耳っているからなんでしょうか。

なかなか昔の価値観から脱出できないNHK。

 

白黒テレビの時代の現代に合わない放送法。

それにしがみついていても国民はそんな簡単に納得しません。

 

・今どき全員がテレビを見ているという前提に成り立っている言い分をする

・NHKだけが迅速、正確のような言い分をする(バリバリの偏向報道)

・国民に必要とされていると勘違いをする

・世論を誘導する意図が見え見えの報道

・ネットで十分

・なんだかんだでネット速報の早さも同等に早い

 

ネットメディアを認めようとせず、しかしネットで甘い汁を吸おうとするNHKは哀れでしかありませんね。

 

totalnewsjp.com

まさにこれですよね。

 

存在意義の問題になってきますが、NHKと総務省は頑なに「見られていない」という現実から目を背けようと必死です。

 

もう時代が変わって昔ほど重要性や特別感がないのです。

それは存在価値が薄れているということ。

 

そこは認めないといけません。

 

価値観が薄いものに高い受信料を払うバカバカしさ。

値段も300円くらいならみんな払ってくれるのではないでしょうか。

 

prtimes.jp

 

テレビからの情報の価値

インターネット利用者が爆発的に増えたのはWindows98の頃だと思います。

 

amazonもまだ存在せず、ヤフーオークションも存在してないか。

ヤフーがまだ検索エンジンの覇権を握っていた。

2ちゃんねるもまだ産声すらあげていない。

 

そんな時代です。

若い人たちは想像もつかないと思いますが、そんな時代もありました。

 

ネット人口も増え始め未成熟なコンテンツもだんだんと成熟し始めます。

 

この頃はまだテレビは大変需要があり、テレビから得られる情報も価値があったと個人的に思います。

 

しかしネットで様々なことが出来てしまう時代に突入しました。

時間に縛られずに各自必要な情報を集められるようになりました。

 

時間に縛られるテレビを不要とする人も増えてきました。

 

それには要因もあると思います。

 

最近のテレビメディアの体たらくは一体なんでしょうか。

 

何か報道するようなことが起きたらまずTwitterを確認し、ユーザーがあげた動画に集り使用して良いか確認を取るメディア。

 

そしてその動画をそのまま電波に転載して報道。

 

ネタを一般人から仕入れ、一般人に商売。

そのくせに世論を動かすのはマスコミだと驕りすら見受けらます。

 

偏向報道。報道しない自由。角度をつけた報道。

ありのままを報道しなくちゃNHKの存在意義はない。

 

そんな情報には一切の価値もない。

 

受信料は視聴の対価ではない

tweetsoku.com

ついにこんなことを言い始めています。

対価に見合う放送ができていないということを自覚しているのでしょうか。

 

負担金というからには価格が高いんですよね。

もっと遠慮しろよと。

 

なぜ負担を強いるのかというと毎度毎度「いにしえの放送法」を盾に

放送法第64条に「NHKの放送を受信することができるテレビをお持ちの場合、NHKと受信契約をしなければならない」との規定があり、放送法に基づき総務大臣の許可を得て定められた日本放送協会放送受信規約で「放送受信料を支払わなければならない」と義務づけられています。

といつもの台本を読み上げ始めます。

 

もっと現代に合った現代の認識を聞きたいのにいつもこれです。

時代に合わせて考え方はアップデートさせなくてはいけません。

 

まとめ

既得権益で天下りや高齢者役員の排除をしない限り変わることはないと思います。自らが成長せずに勝手に国民から金を吸い上げられて高額報酬を手にできる。こんな美味しい商売はないでしょうからね。

 

組織そのものが腐敗しています。

 

残念ながらテレビを所持する限りNHKはついて回ります。

テレビを所持しないのが一番の対抗策といったところでしょうか。